2010年12月19日

野口みずき、不本意レースに「申し訳ない」 女子駅伝西日本大会

 10月の女子駅伝西日本大会で2年5カ月ぶりに実戦復帰したアテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずき(シスメックス)が3区(10キロ)に登場したが、体調不良で大失速に終わった。

 13位でタスキを受けたが、体をかばうような走りでスピードに乗れず、区間20位のタイムで順位を18位に落とした。走り終わると「思ったように体が動かず、悔しい。みんなに申し訳ない」とコメントを残し、そのまま大会本部の医務室に運ばれた。

 シスメックスの広瀬監督は「感染性腸炎の疑いがあり、病院に行く。レース前は普通の状態だったが、いまは39度の熱がある」と説明した。

 その後は無言で会場を後にした野口。9年ぶりの全国大会で復活の手応えをより強いものにしたかったが、暗雲が漂った。

<産経新聞より>

マラソンって大変だよね。
実力のある選手も常に結果が出せるわけじゃない。
どっちかっていうと、結果を出せる方が珍しいっていうか。
珍しいっていう言い方は良くないかもしれない。
でもいつも1等賞なんて難しい競技かなって思う。
野口さん、次は頑張ってね。



Posted by merry at 23:18